こんなお悩みはありませんか?
- ✓顔の赤みやほてりが長年続いていて悩んでいる
- ✓酒さと赤ら顔・敏感肌の違いがよくわからない
- ✓VビームⅡが酒さに効くのか知りたい
- ✓生活習慣だけでは赤みが改善されず困っている
酒さの赤み・毛細血管拡張、VビームⅡで改善できる可能性があります
顔の赤みがなかなか引かない、ほてり感が続く、頬や鼻に細い血管が透けて見える——そうしたお悩みの原因として、近年注目されているのが酒さ(しゅさ)という皮膚疾患です。
この記事では、酒さとはどのような病気か、赤ら顔や敏感肌とどう違うのか、そして酒さの「赤み・ほてり・毛細血管拡張」に対してVビームⅡ(波長595nmのロングパルス色素レーザー)がどのように働くのかを、皮膚科医の監修のもとわかりやすく解説します。治療の流れ・回数・ダウンタイム・料金まで、初めての方でもしっかり理解できる内容を目指しました。
なお、酒さの赤み・血管拡張へのVビームⅡは自費診療(保険適用外)となります。まずはお気軽にカウンセリングからご相談ください。
気になる方は、オンラインで24時間ご予約いただけます。
酒さ(しゅさ)とはどんな病気?赤ら顔・敏感肌との違い
酒さの定義と特徴
酒さとは、主に顔の中心部(頬・鼻・額・あご)に赤みやほてり、毛細血管の拡張、さらには丘疹(小さなブツブツ)や膿疱(うみをもつブツブツ)が繰り返し現れる慢性炎症性の皮膚疾患です。日本語では「酒皶(しゅさ)」と書くこともあります。30〜50代の中高年に多く見られますが、若い世代にも起こり得ます。
単なる「肌が赤い」「敏感肌」とは異なり、酒さは皮膚の慢性的な炎症が根底にあります。温度差・紫外線・辛い食べ物・アルコール・ストレスなどの外的刺激により症状が悪化しやすいのが特徴で、「顔がすぐ赤くなる」「ほてりが続く」「毛細血管が透けて見える」といった訴えが典型的です。
酒さの主な病型
- 紅斑毛細血管拡張型(Ⅰ型):持続する赤みとほてり、毛細血管の拡張が主な症状。VビームⅡが特に効果を発揮しやすいタイプです。
- 丘疹膿疱型(Ⅱ型):赤みに加え、ニキビに似た丘疹や膿疱が生じる。外用薬・内服薬による治療が中心となる場合があります。
- 鼻瘤型(Ⅲ型):鼻の皮膚が厚く盛り上がる(鼻瘤)。比較的まれで男性に多い。
- 眼型(Ⅳ型):目の充血・異物感・乾燥などを伴うタイプ。眼科との連携が必要なこともあります。
赤ら顔・敏感肌との違い
「赤ら顔」は顔が赤く見える状態の総称であり、体質的なもの・紅潮しやすい肌質・酒さなど、さまざまな原因が含まれます。一方、酒さは慢性炎症性疾患であり、適切な診断と治療が必要です。「なんとなく敏感肌」「スキンケアを変えても赤みが治まらない」と感じている方の中に、実は酒さが隠れているケースも少なくありません。自己判断ではなく、皮膚科での診察を受けることが大切です。
酒さの治療法:外用・内服からVビームⅡまで
一般的な治療(外用・内服・生活指導)
酒さの治療は、病型や重症度に応じて選択されます。炎症を抑える外用薬(メトロニダゾールゲルなど)や内服抗菌薬(低用量ドキシサイクリンなど)が使われることがあります。また、紫外線・温度差・刺激物の回避など生活習慣の見直しも症状のコントロールに重要です。
ただし、これらの治療でも「拡張した毛細血管」や「持続する赤み・充血」は改善しにくいことがあります。そこで活躍するのがVビームⅡによるレーザー治療です。
VビームⅡが酒さの赤みに有効な理由
VビームⅡは、米国シネロン・キャンデラ社が開発したロングパルス色素レーザーです。波長595nmの光が血液中のヘモグロビン(赤血球の赤い色素)に選択的に反応し、拡張した毛細血管を熱凝固させます。周囲の皮膚には極力ダメージを与えずに異常な血管だけを標的にできるため、酒さの赤み治療において有効な選択肢のひとつとされています。
特に紅斑毛細血管拡張型(Ⅰ型)の酒さでは、持続する赤みやほてり感、透けて見える毛細血管に対してアプローチしやすく、治療を重ねることで赤みが落ち着いてくる方がいらっしゃいます(効果には個人差があります)。
保険診療と自費診療の整理(混合診療について)
ここで大切なポイントをお伝えします。酒さは病型によって、炎症(丘疹・膿疱)に対する薬物治療(保険適用の場合あり)と、赤み・毛細血管拡張へのVビームⅡ(自費診療)が組み合わせて考えられることがあります。
しかし、当院では混合診療は行っておりません。日本の保険診療ルール上、同一疾患に対して保険診療と自費診療を同日・同時に組み合わせる「混合診療」は禁止されています。酒さの赤み・毛細血管拡張へのVビームⅡ治療は自費診療として、美容皮膚科でのご予約をお願いしております。
VビームⅡの効果・治療回数・ダウンタイム
期待できる効果
- 拡張した毛細血管の熱凝固による、赤みの軽減
- ほてり感・充血の改善
- 持続する顔の赤みのトーンダウン
ただし、効果には個人差があります。すべての方に同様の改善が見られるわけではなく、酒さの重症度・病型・肌の状態によって結果は異なります。また、酒さは完全に根治させることが難しい慢性疾患であるため、症状のコントロールを目的とした治療という位置づけになります。
治療回数と間隔の目安
平均的な治療回数は5回程度が目安とされています(個人差があります)。施術の間隔は通常1〜3か月に1回程度が推奨されます。治療の進み具合や肌の反応を見ながら、医師と相談して回数・間隔を調整していきます。
ダウンタイムと施術時の感覚
施術中は輪ゴムで弾かれるような痛みを感じることがあります。冷却ガス(DCD)で肌を冷やしながら照射するため、痛みはある程度軽減されますが、感じ方には個人差があります。
施術後のダウンタイムとして、以下のような反応が出ることがあります。
- 赤み・腫れ:施術直後から数時間〜数日間続くことがあります。
- 紫斑(内出血のようなアザ):出力の高い設定(パープルセッティング)では、施術後に1〜2週間ほど内出血のような紫斑が生じることがあります。紫斑が出ない弱めの設定も選択可能ですので、医師にご相談ください。
- メイク:紫斑がない場合は翌日からメイク可能です。
まれに、火傷・水疱・色素沈着・色素脱失・瘢痕などの副作用が生じることがあります。日焼け直後や光線過敏症の方は施術できない場合があります。妊娠中は自費施術を避けていただくようお願いしています。
酒さを悪化させないための生活習慣
VビームⅡによる治療と並行して、日常生活での刺激を減らすことが症状のコントロールに重要です。以下のポイントを意識してみてください。
- 紫外線対策:日焼けは酒さの大敵です。日焼け止めの使用・帽子・日傘などでしっかり対策を。
- 温度差の回避:急激な温度変化(サウナ・熱いお風呂・冬の屋外⇔暖房の効いた室内など)はほてりを誘発しやすいため注意が必要です。
- 刺激物の制限:アルコール・辛い食べ物・カフェインなどが症状を悪化させることがあります。
- スキンケアの見直し:刺激の強い洗顔料や美容液は避け、低刺激のアイテムを選びましょう。こすり洗いも禁物です。
- ストレス管理:精神的ストレスも酒さの悪化要因のひとつとされています。
VビームⅡ 自費料金(酒さの赤み・赤ら顔)
| 治療内容(部位) | 税込価格(1回) | 税込価格(5回セット) | 目安回数 |
|---|---|---|---|
| 全顔 | 27,500円 | 110,000円 | 5回程度(個人差あり) |
| 両頬・おでこ・あご下 | 19,800円 | 85,800円 | 5回程度(個人差あり) |
| こめかみ・鼻・あご | 13,200円 | 59,400円 | 5回程度(個人差あり) |
| 頬+鼻 | 24,200円 | 96,800円 | 5回程度(個人差あり) |
| 全顔+あご下 | 38,720円 | 155,000円 | 5回程度(個人差あり) |
- 自由診療(保険適用外)
- 効果には個人差があります
- 主な副作用:照射部位の赤み・腫れ・紫斑(内出血)・色素沈着・色素脱失・瘢痕など
- 初回カウンセリング 1,100円(税込)
- トライアル料金あり、詳細はカウンセリング時にご確認ください
- 料金は予告なく変更になる場合があります。最新情報は美容皮膚科料金ページをご覧ください。
まずはカウンセリングで、あなたの肌状態に合った治療プランを一緒に確認しませんか?
よくある質問(FAQ)
Q. 酒さはVビームⅡで「治る」のですか?
酒さは慢性炎症性疾患であり、VビームⅡ治療により赤み・毛細血管拡張が落ち着いてくる方はいらっしゃいますが、「完全に治る」とお約束できる疾患ではありません。症状のコントロールを目的とした治療とお考えください。効果には個人差があり、治療後も生活習慣の見直しが重要です。
Q. 酒さの治療は保険が使えますか?
酒さの炎症(丘疹・膿疱)に対する薬物治療(外用薬・内服薬)については、保険診療として対応できる場合があります。一方、赤み・毛細血管拡張へのVビームⅡ治療は自費診療(保険適用外)です。当院では混合診療は行っておりませんので、それぞれ独立した診療として対応しています。まずは皮膚科医による診察をお受けください。
Q. 赤ら顔と酒さは違うのですか?
「赤ら顔」は顔が赤く見える状態の総称です。酒さはその原因のひとつであり、慢性炎症を伴う皮膚疾患です。見た目だけでは区別が難しいため、皮膚科専門医による診断が重要です。赤ら顔・Vビームの詳細はこちらもあわせてご覧ください。
Q. 施術後のダウンタイムはどのくらいですか?
施術直後から赤みや腫れが生じることがあり、数時間〜数日で落ち着くのが一般的です。出力の高い設定では1〜2週間ほど紫斑(内出血のようなアザ)が残ることがあります。紫斑が出にくい弱めの設定も選択できますので、ライフスタイルに応じて医師と相談してください。
Q. 酒さを悪化させないためにできることは?
紫外線・急激な温度変化・アルコールや辛い食べ物などの刺激物・精神的ストレスが酒さの悪化要因となりやすいです。日々の生活習慣を整えることがVビームⅡ治療の効果を維持する上でも大切です。
Q. 何回くらい治療が必要ですか?
平均的な目安は5回程度とされていますが、酒さの重症度・病型・個人の肌の状態により異なります。定期的に経過を確認しながら、医師と相談して回数・間隔を決めていきます。
江坂駅前花ふさ皮ふ科にご相談ください
酒さの赤み・ほてり・毛細血管拡張は、正しい診断と適切な治療で症状をコントロールできる可能性があります。「長年の赤みに慣れてしまっていた」「敏感肌だと思って諦めていた」という方も、ぜひ一度皮膚科専門医にご相談ください。
江坂駅前花ふさ皮ふ科は、大阪メトロ御堂筋線「江坂駅」すぐの皮膚科・美容皮膚科です。皮膚科専門医の監修のもと、一人ひとりの肌状態に合わせたVビームⅡによる酒さの赤み治療に対応しています。初回カウンセリングは1,100円(税込)ですので、まずは気軽にお越しください。
酒さの赤みでお悩みの方、オンラインで24時間いつでもご予約いただけます。
