ご注意:江坂駅前花ふさ皮ふ科では現在アビクリアの取り扱いがございません。同医療法人グループの千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科またはみのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科でご提供しております。アビクリアをご希望の方は、そちらへご案内いたします。
こんなお悩みはありませんか?
- ✓ピーリングを続けてもニキビが繰り返す
- ✓スキンボトックスとアビクリア、どちらが自分に向いている?
- ✓ポテンツァやVビームとの違いがわからない
- ✓薬を飲み続けるのが不安で、レーザー治療を検討している
まず結論:アビクリアはニキビの「根本原因=皮脂腺」に直接働きかける唯一のレーザー
ニキビ(尋常性痤瘡)の治療には、外用薬・内服薬のほかにも、ケミカルピーリング、ハイドラフェイシャル、スキンボトックス(マイクロボトックス)、ポテンツァ(マイクロニードルRF)、Vビーム(血管レーザー)、アクネライト・IPLなど、さまざまなアプローチがあります。それぞれ異なるメカニズムで肌に作用するため、「どれが自分に合うのか」と迷う方も多いのではないでしょうか。
アビクリア(AviClear)とは、米国Cutera社が開発した波長1726nmのニキビ治療専用レーザーです。世界で初めてFDA(米国食品医薬品局)の承認を受けたニキビ用レーザーとして、日本国内でもClass III医療機器として認可されています。他の治療法との最大の違いは、皮脂腺そのものに選択的に作用し、過剰な皮脂分泌を根本から抑制する点にあります。
他の多くの治療が「角質ケア」「毛穴洗浄」「赤み改善」「コラーゲン誘導」を目的とするのに対し、アビクリアは皮脂腺という構造を直接ターゲットにしています。この違いが、治療の選択において非常に重要なポイントになります。
花ふさ皮ふ科グループは日本初導入医療機関の一つとして、販売元Cutera社よりKOL(Key Opinion Leader)指定を受けており、豊富な実臨床データをもとにご相談に応じています。
ケミカルピーリングとの違い:角質ケアvs皮脂腺抑制
ケミカルピーリングは、グリコール酸(AHA)やサリチル酸(BHA)などの酸性薬剤を皮膚に塗布し、古い角質を剥離させる治療です。毛穴詰まりの解消、ターンオーバーの促進、炎症後色素沈着の改善などに効果が期待できます。
- ケミカルピーリング:角質層や毛穴の詰まり(コメドン)へのアプローチ。既存のニキビや色素沈着のケアに向く
- アビクリア:1726nmレーザーが皮脂腺に直接作用し、皮脂分泌そのものを抑制。「ニキビができにくい肌質」への改善を目指す
ケミカルピーリングは毛穴の詰まりをこまめにケアする治療として位置づけられますが、皮脂分泌量そのものを変えることは難しいため、脂性肌・繰り返すニキビには根本的なアプローチとはなりにくい面があります。アビクリアは皮脂の過剰産生を抑える点で、繰り返すニキビの「予防」としての役割も期待されています(効果には個人差があります)。
ハイドラフェイシャルとの違い:洗浄・保湿vs皮脂腺治療
ハイドラフェイシャルは、ウォータージェットと専用チップを使って毛穴の皮脂や老廃物を吸引しながら、美容成分を導入する施術です。即効性のある毛穴ケアや保湿として人気があります。
- ハイドラフェイシャル:毛穴の物理的な洗浄・保湿効果。施術直後の肌ツヤ感を得やすく、ダウンタイムもほぼない
- アビクリア:皮脂腺の機能自体に働きかける。効果が出るまでに数週間〜数か月かかるが、長期的な皮脂コントロールを目指す
ハイドラフェイシャルは「今の状態を整える」メンテナンス的な位置づけに向いており、アビクリアは「ニキビが繰り返す体質そのものを変えていく」中長期的な治療として区別されます。
スキンボトックス(マイクロボトックス)との違い:皮脂アプローチは似ているが目的が異なる
スキンボトックス(マイクロボトックス)は、ボツリヌストキシンを真皮浅層に細かく注入することで、皮脂腺や汗腺の活動を抑制し、毛穴の開きや脂性肌を改善する治療です。ニキビへのアプローチという点ではアビクリアと似た方向性を持ちますが、メカニズムや向いているケースは異なります。
- スキンボトックス:ボツリヌストキシンの神経遮断作用で汗腺・皮脂腺の分泌を抑制。同時に毛穴の引き締めや肌のキメ改善にも作用。効果持続は通常3〜6か月程度で、定期的な施術が必要
- アビクリア:1726nmレーザーで皮脂腺を熱エネルギーで直接ターゲットにし、皮脂産生を抑制。3回の標準プログラム終了後も効果が長期持続するデータあり(臨床試験で2年後の改善維持が報告されています)
スキンボトックスは注射を使う侵襲的な治療であり、定期メンテナンスが前提です。一方アビクリアは針・注射・薬剤不要の非侵襲的治療で、3回のプログラム完了後の長期効果が特徴です。ただし施術中は針を刺すような明確な痛みを伴う場合があります(個人差あり)。痛みが強い場合はブロック注射や笑気麻酔のオプションもご用意しています。
ポテンツァ(マイクロニードルRF)との違い:コラーゲン誘導vs皮脂腺抑制
ポテンツァは、極細針で皮膚に微細な穿刺を加えながらRF(高周波)エネルギーを照射する「マイクロニードルRF」機器です。コラーゲン生成促進、毛穴の縮小、ニキビ跡・瘢痕の改善などに使われます。
- ポテンツァ:真皮層のコラーゲン・エラスチンを増生させることで、肌のハリ・毛穴の引き締め・凹凸の改善を目指す。特にニキビ跡(クレーター状の瘢痕)に有効
- アビクリア:現在進行中のニキビ(炎症性ざ瘡)そのものを抑えることを主眼に置いた治療。皮脂腺への直接作用で新たなニキビの発生を減らすことを目指す
つまり、ポテンツァは「ニキビの後遺症(跡)」へのアプローチに向き、アビクリアは「ニキビが繰り返す状態そのもの」へのアプローチに向く、という住み分けが可能です。実臨床では、アビクリアで活動性ニキビを落ち着かせた後、残ったニキビ跡にポテンツァを検討するという段階的な流れも考えられます。
Vビーム・アクネライト・IPLとの違い:赤み・殺菌vs皮脂腺抑制
Vビーム(パルス色素レーザー)
Vビームは595nmの波長でヘモグロビン(血管)にアプローチするレーザーです。ニキビの赤みや炎症後の赤み(紅斑)の改善に効果が期待できますが、皮脂腺への直接作用はありません。
アクネライト・LED・IPL
青色光(アクネライト・LEDなど)はアクネ桿菌(ニキビの原因菌)に含まれるポルフィリンに作用し、殺菌効果を発揮します。IPLは幅広い波長を使って炎症後色素沈着や赤みを改善します。いずれも皮脂腺そのものを抑制する作用は持ちません。
- Vビーム:ニキビの赤み・炎症後紅斑の改善に向く
- アクネライト・LED・IPL:殺菌・色味改善が主目的
- アビクリア:これらと異なり、皮脂の過剰産生という「ニキビの発生源」を抑制するアプローチ
組み合わせ戦略:他治療とアビクリアの使い分け・段階的選択
実臨床では、ひとつの治療ですべてのニキビの悩みを解決できるケースは多くありません。以下のような段階的・組み合わせ的な考え方が参考になります。
- まず保険診療を試す:アダパレン・過酸化ベンゾイル(BPO)などの外用薬、または抗菌薬内服で改善を目指す。江坂駅前花ふさ皮ふ科のニキビ保険診療でもご相談いただけます
- 保険治療で十分な効果が得られない場合:改めて自費診療としてアビクリアを検討する。保険診療と自費診療を同一疾患に対して同日に併用する「混合診療」は日本の保険診療ルール上原則禁止のため、当グループでは行っておりません。アビクリアをご希望の方は、保険診療とは別の受診としてご来院ください
- 活動性ニキビを抑えた後:残ったニキビ跡(色素沈着・クレーター)にはポテンツァやケミカルピーリング・IPLを検討
- 毛穴ケア・肌質改善を並行して行いたい:アビクリアのコースと時期をずらしてハイドラフェイシャルやスキンボトックスを取り入れることも
どの治療をどのタイミングで選ぶかは、ニキビの重症度・肌質・ライフスタイル・ご予算によって異なります。カウンセリングでしっかり確認することをお勧めします。
花ふさ皮ふ科グループのアビクリア料金
アビクリアは自費診療(保険適用外)です。千里中央院・みのお院共通の料金は以下のとおりです。
| 部位 | 導入記念トライアル(税込) | 1回(税込) | 3回セット(税込) |
|---|---|---|---|
| 全顔 | 66,000円 | 88,000円 | 198,000円 |
| 両頬+鼻 | 44,000円 | 66,000円 | 132,000円 |
| 両頬 | 33,000円 | 44,000円 | 99,000円 |
| 各単部位(鼻/おでこ/こめかみ/鼻下/顎) | 17,600円 | 33,000円 | 52,800円 |
- 自由診療(保険適用外)
- 効果には個人差があります
- 主な副作用・好転反応:一時的な赤み・腫れ・乾燥・かゆみ・ニキビの一時的な悪化など
- 初回カウンセリング料:1,100円(税込)/自由診療再診料:1,100円(税込)
- 推奨プログラム:4〜6週間隔で3回
- 痛みが強い場合はブロック注射・笑気麻酔のオプションあり(別途費用)
- 妊娠中・授乳中の方、光線過敏症・活動性皮膚感染症のある方はお受けいただけません
大阪・北摂でアビクリアを受けるなら
花ふさグループの2院から、通いやすい方をお選びください
同医療法人・同理事長監修・同料金。
千里中央院(千里中央駅徒歩5分)/ みのお院(箕面萱野駅直結)
治療選択の目安:どのニキビ悩みにどの治療が向いているか
| お悩みの状態 | 向いている治療 |
|---|---|
| 軽度の毛穴詰まり・コメドン | ケミカルピーリング、ハイドラフェイシャル、保険外用薬 |
| 中等症〜重症の繰り返すニキビ | アビクリア(皮脂腺抑制)、保険内服薬 |
| ニキビの赤み・炎症後紅斑 | Vビーム、IPL |
| ニキビ跡のクレーター・凹凸 | ポテンツァ(マイクロニードルRF) |
| 脂性肌・毛穴の開き全般 | スキンボトックス(マイクロボトックス)、アビクリア |
| ニキビ菌(アクネ桿菌)による炎症 | アクネライト・LED、保険抗菌薬 |
※上記はあくまで一般的な目安です。実際の治療選択は皮膚科医によるカウンセリングで個別に判断します。効果には個人差があります。
よくある質問(FAQ)
Q1. アビクリアとケミカルピーリングは同時に受けられますか?
A. 時期をずらすことで組み合わせは可能ですが、同日の施術は肌への負担を考慮してお勧めしていません。カウンセリングで肌状態を確認の上、最適なスケジュールをご提案します。なお、保険診療(外用薬等)とアビクリアを同一疾患に対して同日に併用する「混合診療」は行っておりません。
Q2. ポテンツァとアビクリア、どちらを先に受けるべきですか?
A. 活動性のニキビ(新しいニキビが繰り返しできている状態)がある場合は、まずアビクリアで皮脂腺を抑制し、ニキビが落ち着いてからポテンツァでニキビ跡を改善するという順番が一般的に考えられます。ただし個人の状態によって異なりますので、医師にご相談ください。
Q3. アビクリアはスキンボトックスより持続期間が長いですか?
A. スキンボトックスの効果持続は一般的に3〜6か月程度とされる一方、アビクリアは臨床試験で2年後も改善が維持されたというデータが報告されています。ただし効果には個人差があり、すべての方が同様の結果になるわけではありません。
Q4. 保険のニキビ治療で効果が出なかった場合、アビクリアは選択肢になりますか?
A. はい。アダパレンや過酸化ベンゾイルなどの保険外用薬や抗菌薬内服で十分な改善が得られなかった方、イソトレチノイン内服を希望しない・難しい方に対して、アビクリアは有力な選択肢になります。保険診療と自費診療の混合診療は原則禁止のため、保険診療とは別の受診として改めてご来院ください。
Q5. アビクリアは痛みがありますか?
A. 施術中は針を刺すような痛みを伴う場合があります(個人差あり)。多くの方は許容できる範囲との報告がありますが、痛みが強い場合はブロック注射や笑気麻酔のオプションもご用意しています。ご不安な方はカウンセリングでご相談ください。
Q6. アビクリア施術後すぐにメイクできますか?
A. 施術後に軽い赤みが出ることがありますが、通常は数時間以内に落ち着きます。その日のうちにメイク・洗顔が可能ですが、肌の状態に合わせて担当スタッフからご案内します。ダウンタイムはほぼないため、日常生活への影響は少ないとされています(個人差あります)。
花ふさ皮ふ科グループにご相談ください
「ケミカルピーリングを続けてもニキビが繰り返す」「脂性肌が気になるけれど、どの治療が自分に合うかわからない」——そのようなお悩みには、まず皮膚科医によるカウンセリングでしっかり原因を見極めることが大切です。
アビクリアについては、千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科のアビクリア詳細ページまたはみのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科のアビクリア詳細ページもあわせてご覧ください。保険診療でまずニキビの状態を診てほしい方は、江坂駅前花ふさ皮ふ科の保険外来でもご相談いただけます。同じ理事長(花房崇明・皮膚科専門医)が監修するグループ内で、それぞれの段階に合った最適な治療をご提案します。
大阪・北摂でアビクリアを受けるなら
花ふさグループの2院から、通いやすい方をお選びください
同医療法人・同理事長監修・同料金。
千里中央院(千里中央駅徒歩5分)/ みのお院(箕面萱野駅直結)
