【ご案内】江坂駅前花ふさ皮ふ科では、現在医療アートメイクの取り扱いがございません。同医療法人グループの千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(千里中央駅 徒歩約5分)にてご提供しております。ご希望の方はそちらへご案内いたします。

「アートメイクをしたら、10年後はどうなるの?」「ずっと色が残り続けるの?」——施術を検討するとき、多くの方が抱える疑問です。

結論からお伝えすると、アートメイクは1〜3年程度で自然に薄くなっていく施術です。ただし、繰り返し施術を続けた場合や、古い技術・無資格施術を受けた場合は、10年後に色素が残ったり、色調が変化したりするケースがあります。

この記事では、皮膚科専門医監修のもと、アートメイクの持続のしくみ・10年後に起こりうる変化・色が青く見える原因・上手な維持方法を詳しく解説します。

こんなお悩みはありませんか?

  • アートメイクって10年後も色が残り続けるの?
  • 古くなると青っぽく変色すると聞いて不安
  • 何年かに一度リタッチが必要か知りたい
  • 将来消したくなったときに消せるのか心配

アートメイクとは?持続のしくみを正しく知ろう

アートメイク(医療アートメイク)とは、専用の極細針で皮膚のごく浅い層(表皮〜真皮浅層)に色素(顔料)を入れ、眉・アイライン・リップなどに「落ちにくいメイク」を施す施術です。針で皮膚に色素を入れる行為は「医行為」にあたるため、医師または医師の指導のもとで看護師が行う必要があります(医師法・保健師助産師看護師法)。エステサロンなど医療機関以外での施術は違法となります。

タトゥー(入れ墨)は真皮の深い層に色素を入れるため半永久的に残りますが、アートメイクはそれよりもはるかに浅い層に色素を置きます。そのため、皮膚のターンオーバー(約4〜6週間で古い角質が新しい細胞に置き換わる肌の代謝サイクル)とともに、色素は少しずつ外へ押し出され、自然に薄くなっていきます

  • 一般的な持続の目安:1〜3年(個人差があります)
  • 肌のターンオーバーが速い方・脂性肌・紫外線への露出が多い方は色落ちが早い傾向があります
  • 乾燥肌・肌のターンオーバーが遅い方は色素が長めに残りやすい場合があります

効果・持続・色の定着には個人差があります。

アートメイクは10年後どうなる?2つのパターン

10年後の状態は、大きく「定期的にリタッチを続けた場合」と「一度施術後そのまま放置した場合」で異なります。

①定期的にリタッチを続けた場合

1〜3年おきにリタッチを繰り返すことで、眉やリップの印象を維持することができます。ただし、施術を重ねるほど真皮浅層に残る色素量が蓄積していきます。信頼できる医療機関で適切な量・深さで施術を続けていれば、比較的自然な仕上がりが保ちやすいとされています。一方、過度に濃く・深く入れ続けた場合には、将来的に色素が定着しすぎて調整しにくくなるケースもあるため注意が必要です。

②一度施術してそのまま放置した場合

施術後にリタッチをしなければ、1〜3年かけて色は少しずつ薄れていきます。多くの場合、数年後には「うっすら残っている」程度になり、さらに時間が経つとほぼ目立たなくなることが多いです。ただし「完全に消える」とは言い切れず、微量の色素痕が残る場合もあります。特に当初の施術で比較的深い層まで色素が入っていたケースでは、10年後も薄く残存することがあります。

効果・色の残り方には個人差がありますので、経過については施術担当の医療機関にご相談ください。

「青く変色する」「形が古くなる」原因と対策

アートメイクに関する不安の声の中でよく聞かれるのが、「時間が経つと色が青っぽくなった」「昔の眉の形が顔に合わなくなった」という問題です。これらはどのような原因で起こるのでしょうか。

色が青み・赤みがかって見える原因

  • 古い色素の使用:かつて使われていた色素の中には、時間経過とともに変色しやすいものがありました。ブラック系の色素が分解される過程でグリーンや青みがかって見えたり、ブラウン系が赤みを帯びたりすることがあります。
  • 深く入れすぎた場合:色素が真皮の深い部分まで入っていると、皮膚を通して見える色調がくすんだり青みがかったりして見えることがあります。
  • 無資格・非医療機関での施術:技術や色素の品質管理が不十分な施術では、色素が均一に入らず、経年変化で色ムラや変色が起きやすくなります。

医療機関で適切な深さ・適切な量で施術を行い、品質の確認された色素を使用することが、変色リスクを下げるうえで重要です。

「顔の変化」と「流行の変化」への対応

眉の形やリップラインのトレンドは数年単位で変わります。また、年齢を重ねると顔立ちや輪郭も少しずつ変化します。アートメイクが1〜3年で自然に薄まる性質を持つことは、実はこうした変化に対応できるという大きなメリットでもあります。その時々の顔立ちや好みに合わせてデザインを見直せるため、「ずっと同じ形が刻まれ続ける」というリスクを軽減できます。

リタッチの目安と上手な維持方法

アートメイクの色・形をきれいな状態で保ちたい場合、どのくらいの頻度でリタッチを行えばよいのでしょうか。

  • 初回セット:基本的に2回1セットが目安です。1回目で形と色のベースを作り、2回目(通常1〜2か月後)で色の定着・微調整を行います。
  • 維持のためのリタッチ:個人差はありますが、1〜2年に1回程度のリタッチで色と形をキープする方が多い傾向にあります。
  • 色が完全に消えてからの施術:薄くなってから施術する場合、前回の色素の影響が少ない状態でデザインを変えやすくなります。

リタッチのタイミングは肌質・生活習慣・使用した色素の種類によって異なります。担当の医療機関と相談しながら決めることをおすすめします。

将来アートメイクを消したくなったら

「施術後に気が変わったら消せるの?」というご不安も、よく寄せられる疑問です。アートメイクの除去は不可能ではありませんが、一方で決して簡単ではない点を事前に理解しておくことが大切です。

  • 除去方法としてはレーザー治療などが用いられますが、肌への負担が大きく、複数回の施術が必要になることがあります
  • 色素の種類・入った深さ・施術からの年数によって除去のしやすさが異なります
  • 完全に除去できない場合や、除去後に色素痕・肌のダメージが残るリスクがあります
  • 安易な除去は肌負担が大きいため、施術前に「将来どうしたいか」も含めてカウンセリングで十分に確認することが重要です

一度入れると簡単には消せないことを念頭に置き、信頼できる医療機関で慎重にデザインを決めることをおすすめします。

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皮膚科専門医監修・有資格の医療従事者による医療アートメイク/同医療法人グループ

千里中央花ふさ皮ふ科の医療アートメイク料金

同医療法人グループの千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科で提供している医療アートメイクの料金(税込)は以下のとおりです。担当アーティストのランクによって料金が異なります。最新の情報は千里中央院の公式ページでご確認ください。

プレミアムアーティスト担当

治療内容税込価格(1回)税込価格(2回)
眉(パウダー/毛並み)66,000円118,800円
眉 コンビネーション77,000円138,600円
リップ77,000円138,600円
アイライン44,000円79,200円

スーペリアアーティスト担当

治療内容税込価格(1回)税込価格(2回)3回目以降リタッチ
眉(毛並み/コンビネーション)55,000円99,000円44,000円
  • 自由診療(保険適用外)
  • 効果・持続・色の定着には個人差があります
  • 主な副作用:腫れ・赤み・かゆみ・内出血・かさぶた・色素アレルギー(まれ)・感染・仕上がりの色・形の個人差など
  • 料金は変更になる場合があります。最新情報は千里中央院の公式ページをご確認ください
  • アートメイクは基本2回1セットが目安です(1回目でベースを作り、2回目で定着・微調整)

副作用・リスク・色素に関する重要な注記

医療アートメイクを受ける前に、以下のリスク・注意事項を必ずご確認ください。

  • 腫れ・赤み・かゆみ・内出血が施術後数日間あらわれることがあります
  • かさぶた・皮むけが数日出ることがあります(無理に剥がさないようにしてください)
  • 色素に対するアレルギー反応が起こることがあります(まれ)
  • 仕上がりの色・形には個人差があり、ご希望と完全に一致しない場合があります。事前のデザイン確認が重要です
  • 妊娠中・授乳中の方、ケロイド体質の方、施術部位に皮膚疾患・感染がある方などは施術を受けられない場合があります
  • 単純ヘルペスの既往がある方は、リップ施術でヘルペスが再活性化することがあります
  • 一度入れると簡単には消せません。除去はレーザー等で対応可能ですが、肌への負担が大きくなります

【色素(顔料)について】アートメイクに使用する色素(顔料)は、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を受けた医薬品・医療機器ではありません。医師の責任管理のもとで使用しています。

【MRI検査について】アートメイクの色素に微量の金属成分(酸化鉄など)が含まれる場合があり、ごくまれにMRI検査中に違和感・熱感を感じる報告があります。重大な事例はまれですが、MRI検査を受ける際は、担当の医療機関に必ずアートメイクの施術歴をお伝えください(検査が受けられなくなるわけではありませんが、事前申告が重要です)。

よくある質問(FAQ)

Q. アートメイクは10年後も完全に残りますか?

A. アートメイクは皮膚の浅い層に色素を入れるため、ターンオーバーとともに少しずつ薄くなり、一般的には1〜3年で自然に薄まっていきます。リタッチなしで放置した場合、10年後にはほぼ目立たなくなることが多いですが、「完全に消える」かどうかには個人差があり、微量の色素痕が残る場合もあります。

Q. アートメイクが青くなるのはなぜですか?

A. 主な原因として、古い色素の使用・色素が深く入りすぎた場合・品質管理が不十分な施術などが挙げられます。特に医療機関以外での施術(無資格施術)では変色リスクが高くなる傾向があります。適切な深さ・品質の確認された色素を使用することが重要です。

Q. アートメイクの「10年後」が不安です。修正やリタッチはできますか?

A. はい、状態に応じてリタッチや修正の相談が可能です。色が薄くなったタイミングで施術することで、その時の顔立ちや好みに合わせてデザインを見直すことができます。詳細はカウンセリングでご相談ください。

Q. アートメイクを後から消したい場合はどうすればよいですか?

A. レーザー治療などで除去対応できる場合がありますが、複数回の施術が必要で肌への負担も大きくなります。完全に除去できない場合や、除去後に肌ダメージが残るリスクもあります。施術前に「将来的にどうしたいか」を含めてカウンセリングで十分に確認することをおすすめします。

Q. アートメイクの持続期間を延ばすために日常生活で気をつけることはありますか?

A. 紫外線への長時間露出・乾燥・洗顔やスキンケアによる過度な摩擦は色素の退色を早める可能性があります。日焼け対策や保湿ケアが、色持ちを助ける場合があります(効果には個人差があります)。具体的なアフターケアについては、施術後に担当スタッフよりご説明があります。

Q. エステサロンでのアートメイクと医療機関での違いは何ですか?

A. 針で皮膚に色素を入れる行為は「医行為」にあたるため、医師または医師の指導のもと有資格の医療従事者のみが行える施術です。医療機関以外(エステサロン等)での施術は法律に違反する場合があり、衛生管理や色素の品質管理、トラブル時の対応に懸念が生じます。安全に施術を受けるためには、必ず医療機関でご相談ください。

千里中央花ふさ皮ふ科にご相談ください

アートメイクは「1〜3年で薄まる」という特性を活かしながら、ライフスタイルや顔立ちの変化に合わせてデザインを更新できる施術です。一方で、色素の変化・形の古さ・将来の除去リスクなど、長い目で見た計画を立てておくことが大切です。

「10年後も後悔しないアートメイク」のためには、皮膚科専門医監修のもと、確かな技術と適切な色素管理を行う医療機関を選ぶことが重要です。同医療法人グループの千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科では、皮膚科専門医(理事長:花房崇明)監修のもと、有資格の医療従事者が丁寧にご対応しています。眉・アイライン・リップのアートメイクについて、初回カウンセリングでお気軽にご相談ください。

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