こんなお悩みはありませんか?

  • 顔の赤みやあざがなかなか改善されず困っている
  • Vビームが保険適用になるか自費になるかわからない
  • レーザーの痛みやダウンタイムが心配で踏み出せない
  • 赤ら顔と赤あざ、自分はどちらの治療になるの?

Vビーム(VビームⅡ)とは?まず結論からお伝えします

Vビーム(VビームⅡ)は、米国シネロン・キャンデラ社が開発した波長595nmのロングパルス色素レーザーです。血液中の赤い色素(ヘモグロビン)に選択的に反応し、拡張した毛細血管や異常な血管を熱で凝固・破壊することで、顔の赤み・赤あざ・血管病変を改善するレーザー治療です。厚生労働省の承認を受けた機種であり、疾患の種類によっては健康保険が適用されます。

この記事では、Vビームの仕組みや適応、保険診療と自費診療の違い、ダウンタイム、当院(江坂駅前花ふさ皮ふ科)での料金まで、皮膚科医監修のもとで詳しく解説します。「自分の赤みは保険で治療できるの?」「赤ら顔には効果がある?」といった疑問をお持ちの方にぜひ読んでいただきたい内容です。

まずはお気軽にカウンセリングでご相談ください。初回カウンセリングは1,100円(税込)です。

赤あざ(単純性血管腫・乳児血管腫・毛細血管拡張症)の
VビームⅡ治療は保険診療で対応しています

江坂院(保険診療)のご予約はこちら ▶

一般皮膚科・形成外科の予約システムです

赤ら顔・ニキビ跡の赤みなどの
VビームⅡ治療(自費)はこちらから

江坂院(美容皮膚科)のご予約はこちら ▶

美容皮膚科の予約システムです

Vビームレーザーの仕組み|なぜ赤みに効くの?

Vビームが赤みや赤あざに効果をもたらす理由は、「選択的光熱融解(Selective Photothermolysis)」という原理にあります。難しい言葉に聞こえますが、要するに「特定の色素だけをねらってレーザーを吸収させる」という技術です。

波長595nmのレーザー光は、皮膚の中にあるヘモグロビン(血液が赤く見える原因の色素)に強く吸収される性質を持っています。このレーザーが血管内のヘモグロビンに吸収されると熱が発生し、拡張・増殖した異常な血管だけを選択的に傷めることができます。その結果、周囲の正常な皮膚組織へのダメージを最小限に抑えながら、赤みの原因となっている血管を凝固・破壊することができます。

  • 波長:595nm(ヘモグロビンの吸収ピーク付近)
  • ターゲット:拡張した毛細血管・異常血管内のヘモグロビン
  • 作用:血管の熱凝固・閉塞 → 赤みの改善
  • 冷却機能:照射直前に冷却ガス(DCD)を噴射し、表皮を保護・痛みを軽減

冷却ガスによる皮膚保護機能が搭載されているため、施術時の痛みや熱傷リスクを軽減できるよう設計されています(痛みの感じ方には個人差があります)。

VビームⅡの特徴|当院が導入している機種について

江坂駅前花ふさ皮ふ科では、VビームⅡを導入しています。VビームⅡは厚生労働省の承認を受けており、保険診療・自費診療のいずれにも対応可能な色素レーザー機器です。

なお、同グループの千里中央花ふさ皮ふ科にはVビームプリマを導入しています。VビームプリマはVビームⅡの後継機にあたり、同系統の色素レーザーです。いずれの機種も保険診療・自費診療に対応しています。

  • 江坂駅前花ふさ皮ふ科:VビームⅡ
  • みのお花ふさ皮ふ科:VビームⅡ
  • 千里中央花ふさ皮ふ科:Vビームプリマ(より新しい後継機)

Vビームは何に効く?適応疾患・症状の一覧

Vビームレーザーが対象とする主な症状・疾患は以下のとおりです。大きく「保険診療になるもの」と「自費診療になるもの」に分かれます。

保険診療の対象(赤あざ・血管病変)

  • 単純性血管腫(ポートワイン母斑・毛細血管奇形):生まれつき皮膚が赤紫色に染まったあざ。自然消退しないため早期のレーザー治療が勧められます。
  • 乳児血管腫(苺状血管腫):生後数週間で現れ急速に大きくなる赤いあざ。多くは自然消退しますが、場所・大きさ・経過によってはVビームによるレーザー治療が選択されます。詳しくは苺状血管腫とVビームの解説記事もご参照ください。
  • 正常(原発性)毛細血管拡張症:皮膚表面の細い血管が拡張して赤みとして見える状態で、原発性のものは保険適用の対象になります。

自費診療の対象(美容目的の赤み)

  • 赤ら顔:生まれつきまたは体質的な顔全体の赤み。Vビームによる自費治療の代表的な適応です。
  • 酒さ(しゅさ)の赤み:慢性的な顔の赤みや血管拡張を特徴とする皮膚疾患。Vビームで赤みを抑える治療を行います。
  • ニキビ跡の赤み(PIE・炎症後紅斑):ニキビが治った後に残る赤みは毛細血管の拡張が原因のことが多く、Vビームの効果が期待できます。
  • ケロイド・肥厚性瘢痕の赤み:盛り上がった傷跡の赤みに対してVビームを使用することがあります。

詳しくは赤ら顔・VビームⅡ治療の詳細ページもあわせてご覧ください。

保険適用と自費診療|どちらになるかの判断基準

Vビームを受ける際に多くの方が疑問に思うのが「自分は保険が使えるの?」という点です。以下の表を参考にしてください。

症状・疾患 診療区分 費用の目安
単純性血管腫(ポートワイン母斑) 保険診療 3割負担(面積により異なる)
乳児血管腫(苺状血管腫) 保険診療 3割負担/小児医療費助成の対象になる場合あり
原発性毛細血管拡張症 保険診療 3割負担(面積により異なる)
赤ら顔(体質・生まれつきの赤み) 自費診療 下記料金表を参照
酒さの赤み 自費診療 下記料金表を参照
ニキビ跡の赤み(PIE・炎症後紅斑) 自費診療 下記料金表を参照
ケロイド・肥厚性瘢痕の赤み 自費診療 下記料金表を参照

重要:当院では混合診療は行っていません。日本の保険診療ルール上、同一疾患に対して保険診療と自費診療を同日・同時に併用する「混合診療」は禁止されています。保険対象の赤あざは保険診療として、美容目的の赤みは自費診療として、それぞれ独立した受診で対応しています。

「自分の症状がどちらに該当するか分からない」という場合は、まず診察でご相談ください。医師が症状を確認し、適切な診療区分をご案内します。

当院のVビームⅡ料金(自費診療)

部位 1回(税込) 5回セット(税込)
全顔 27,500円 110,000円
両頬・おでこ・あご下 19,800円 85,800円
こめかみ・鼻・あご 13,200円 59,400円
頬+鼻 24,200円 96,800円
全顔+あご下 38,720円 155,000円
  • 自由診療(保険適用外)
  • 効果には個人差があります
  • 主な副作用:照射部位の赤み・腫れ・紫斑(内出血)・色素沈着・色素脱失・水疱・瘢痕(まれ)など
  • 平均的な治療回数は5回程度ですが、症状の程度により異なります
  • 初回カウンセリング料:1,100円(税込)
  • トライアル料金についてはお問い合わせください
  • 保険診療(赤あざ)の自己負担は面積・疾患により異なります。3割負担が基本で、乳幼児・小児は自治体の子ども医療費助成が適用される場合があります。詳細は受診時にご確認ください。

ご相談内容により予約先が異なります。以下からご利用の診療区分をお選びください。

赤あざ(単純性血管腫・乳児血管腫・毛細血管拡張症)の
VビームⅡ治療は保険診療で対応しています

江坂院(保険診療)のご予約はこちら ▶

一般皮膚科・形成外科の予約システムです

赤ら顔・ニキビ跡の赤みなどの
VビームⅡ治療(自費)はこちらから

江坂院(美容皮膚科)のご予約はこちら ▶

美容皮膚科の予約システムです

ダウンタイムと副作用|施術後はどうなる?

Vビームレーザーの施術後に起こりうる反応と、日常生活への影響について説明します。ダウンタイムの長さや症状の出方には個人差があります。

施術後に起こりうる反応

  • 赤み・腫れ:施術直後から数時間〜数日、照射部位に赤みや軽い腫れが生じることがあります。「顔がパンパン」と感じることがありますが、多くは数日以内に落ち着きます。
  • 紫斑(しはん):高出力設定(パープルセッティング)で施術した場合、内出血のような紫色の斑点が1〜2週間程度残ることがあります。これは正常な経過の範囲内ですが、気になる方は弱めの設定(紫斑を出さない設定)を選択することもできます。担当医師と事前にご相談ください。
  • 色素沈着・色素脱失:まれに照射部位の色調の変化が生じることがあります。
  • 水疱・瘢痕:非常にまれですが、熱傷・水疱や傷跡が残ることがあります。

メイクの再開時期

紫斑が出ていない場合は翌日からメイクが可能です。紫斑が出ている場合はコンシーラーでカバーしながら生活できますが、担当医師の指示に従ってください。

施術を受けられない方(禁忌)

  • 日焼け直後の方
  • 光線過敏症の方
  • 妊娠中の方(自費施術は避けます。保険の血管病変治療については医師が個別に判断します)

VビームⅡの治療の流れ

初めてVビームを受ける方のために、当院での治療の流れをご説明します。

  • ①カウンセリング・診察(初回1,100円):皮膚科医が症状を診察し、保険・自費の診療区分を確認します。治療方針・回数・リスクについて丁寧に説明します。
  • ②同意書の確認:施術内容・副作用・費用についてご納得いただいた上で同意書を記入します。
  • ③施術(10〜30分程度):レーザー照射を行います。冷却ガスが同時に噴射されるため、「輪ゴムで弾かれるような感覚」と表現されることが多い痛みが生じますが、個人差があります。
  • ④クーリング・お肌の保護:照射後は冷却し、必要に応じて保護剤を塗布します。
  • ⑤次回の予約:赤ら顔など自費の症状では平均5回程度の施術が目安です。照射間隔は症状・設定に応じて医師が判断します。

よくある質問(FAQ)

Q. Vビームは保険が適用されますか?

疾患によって異なります。単純性血管腫・乳児血管腫(苺状血管腫)・原発性毛細血管拡張症などの赤あざ・血管病変は健康保険が適用されます。一方、赤ら顔・酒さの赤み・ニキビ跡の赤み(PIE)などは美容目的の治療となるため自費診療です。まず診察を受けていただければ、医師が適切な診療区分をご案内します。

Q. VビームⅡとVビームプリマは何が違うの?

どちらも同系統の色素レーザー(波長595nm)で、保険・自費の両方に対応しています。VビームプリマはVビームⅡの後継機にあたります。江坂駅前花ふさ皮ふ科およびみのお花ふさ皮ふ科ではVビームⅡ、千里中央花ふさ皮ふ科ではVビームプリマを導入しています。

Q. 何回くらい受ければ効果が出ますか?

症状の種類や程度によって異なります。自費治療(赤ら顔など)では平均5回程度が目安とされていますが、個人差があります。保険診療の赤あざ(単純性血管腫など)は複数回の継続治療が必要です。カウンセリング時に医師がおおよその回数の目安をお伝えします。効果には個人差があることをあらかじめご了承ください。

Q. 施術中は痛いですか?

照射時に輪ゴムで弾かれるような感覚があると表現されることが多いです。機器に搭載された冷却ガス(DCD)で表皮を保護し、痛みを軽減する工夫がされています。ただし、痛みの感じ方には個人差があります。

Q. 施術後すぐにメイクできますか?

紫斑(内出血のような青紫色)が出ていない場合は、翌日からメイクが可能です。紫斑が出た場合は1〜2週間程度続くことがありますが、コンシーラーなどでカバーしながら日常生活を送ることができます。

Q. 赤ら顔と赤あざ、どちらかよくわからないのですが…

お気持ちはよく分かります。見た目では判断が難しい場合もありますので、まず皮膚科医の診察を受けてください。診察で疾患の種類を確認した上で、保険・自費のいずれに該当するかご案内します。単純性血管腫と赤ら顔の違いについてはこちらの解説記事もご参考ください。

江坂駅前花ふさ皮ふ科にご相談ください

Vビーム(VビームⅡ)は、赤ら顔・ニキビ跡の赤み・赤あざ・血管腫など、幅広い赤み・血管病変に対応できるレーザー治療です。当院では皮膚科専門医・形成外科専門医の診察のもと、保険診療と自費診療を適切に振り分け、一人ひとりの症状に合わせた治療をご提案しています。「自分の赤みは何が原因なのか」「保険が使えるのか」など、疑問や不安はどうぞ遠慮なくご相談ください。

江坂駅前花ふさ皮ふ科は、大阪メトロ御堂筋線「江坂駅」からすぐの皮膚科・美容皮膚科クリニックです。北摂・梅田・吹田エリアからもアクセスしやすい立地です。

ご相談内容により予約先が異なります。以下からご利用の診療区分をお選びいただき、お気軽にご予約ください。

赤あざ(単純性血管腫・乳児血管腫・毛細血管拡張症)の
VビームⅡ治療は保険診療で対応しています

江坂院(保険診療)のご予約はこちら ▶

一般皮膚科・形成外科の予約システムです

赤ら顔・ニキビ跡の赤みなどの
VビームⅡ治療(自費)はこちらから

江坂院(美容皮膚科)のご予約はこちら ▶

美容皮膚科の予約システムです