「毛穴の開きや皮脂の多さが気になるけれど、注射は怖い」「ボトックスというと表情が固まるイメージがある」——そんな方に注目されているのが、ターゲットクール×スキンボトックス(マイクロボトックス)の組み合わせです。低温CO₂ガスを使って針なしでボトックスを皮膚浅層へ届けるこの治療は、毛穴・皮脂・赤ら顔を幅広くアプローチできる美容施術として、江坂駅前花ふさ皮ふ科でも提供しています。この記事では、スキンボトックスの仕組みや通常ボトックスとの違い、期待できる効果、料金・副作用まで、皮膚科専門医の監修のもと詳しく解説します。
こんなお悩みはありませんか?
- ✓毛穴の開きや皮脂の多さをどうにかしたい
- ✓注射が怖くてボトックスを試せずにいる
- ✓ボトックスで表情が固まらないか心配
- ✓赤ら顔や皮脂テカりを根本からケアしたい
スキンボトックス(マイクロボトックス)とは?
スキンボトックス(マイクロボトックス)とは、ボツリヌストキシン(ボトックス)を通常の表情筋よりも浅い層——真皮〜皮下浅層——に少量ずつ分散して作用させる治療法です。「スキン(皮膚)」という名のとおり、皮膚そのものに働きかけることが特徴で、毛穴を収縮させたり皮脂分泌を抑えたりする効果が期待されています。
通常のボトックス注射では筋肉(表情筋)に薬剤を届けますが、スキンボトックスでは皮膚の浅い部分に薄く広く浸透させるアプローチをとります。そのため、表情を大きく制限することなく、皮膚表面のコンディションを整えることを目的とした施術です。
当院では、このスキンボトックスをターゲットクール(Target Cool)を用いて導入しています。ターゲットクールとは、韓国 Recens Medical 社が開発した低温CO₂ガスによる非侵襲的なドラッグデリバリー機器で、瞬間的な冷却で角質層〜真皮浅層に美容成分を届ける「アイスニードリング効果」が特徴です。針を使わないため出血もなく、ダウンタイムもほぼありません。
気になる方は、まずはカウンセリングで肌状態や目的をお聞かせください。
通常のボトックスとスキンボトックスの違い
「ボトックス=表情が固まる」というイメージをお持ちの方も多いのですが、スキンボトックスはアプローチの層が異なります。下の表で主な違いを整理しました。
| 比較項目 | 通常のボトックス | スキンボトックス(マイクロボトックス) |
|---|---|---|
| 作用する層 | 筋肉(表情筋) | 真皮〜皮下浅層(皮膚) |
| 主な目的 | しわ(眉間・目尻・額など)の改善 | 毛穴・皮脂・赤ら顔・皮膚質感の改善 |
| 表情への影響 | 筋肉の動きを制限するため表情変化あり | 表情筋には直接作用しにくく、自然な表情が保ちやすい |
| 使用量 | 部位ごとにある程度まとまった量 | 少量を広範囲に分散 |
| 効果の持続 | 目安3〜6か月 | 目安3〜4か月(個人差あり) |
なお、ボトックスビスタ(アラガン社)は眉間・目尻のしわに対して国内承認を取得していますが、スキンボトックス(毛穴・皮脂改善など)目的での使用は適応外使用にあたります。また、ボツラックス(韓国製ボツリヌストキシン)は日本国内で未承認の製剤です。いずれも医師の責任管理のもとで使用されますが、承認外の用途であることをご理解いただいた上でご検討ください。
ボトックスビスタとボツラックスの違い
当院ではスキンボトックスに使用するボツリヌストキシン製剤として、ボトックスビスタ(アラガン社製)とボツラックス(韓国製)の2種類をご用意しています。
ボトックスビスタ(アラガン社)
世界的に広く使われているボツリヌストキシン製剤です。眉間・目尻のしわに対して日本国内で薬事承認を取得しており、長年の使用実績があります。スキンボトックス(毛穴・皮脂改善目的)での使用は適応外となります。
ボツラックス(韓国製)
韓国で製造されたボツリヌストキシン製剤で、日本国内では未承認です。韓国の美容クリニックでも広く使用されており、ボトックスビスタと比較してコストを抑えやすい特徴があります。未承認製剤のため、使用にあたっては十分なインフォームドコンセント(説明と同意)が必要です。
どちらの製剤が適しているかは、カウンセリング時に皮膚科専門医がお肌の状態や希望をもとにご相談しながら決定します。
期待できる効果と施術の流れ
スキンボトックス×ターゲットクールで期待できる効果
- 毛穴の目立ちを抑える:ボツリヌストキシンが立毛筋・皮脂腺に作用し、毛穴開きを引き締める効果が期待されています
- 皮脂分泌の抑制:皮脂腺のはたらきを穏やかに抑制し、テカりや過剰な皮脂を緩和する可能性があります
- 赤ら顔の改善:皮膚の浅い部分に作用することで、皮膚の炎症反応や赤みが落ち着くケースがあります
- キメを整える・皮膚の質感改善:皮膚表面がなめらかになり、化粧ノリの改善を実感される方もいます
効果には個人差があり、すべての方に同等の結果を保証するものではありません。
主な対象部位
- 頬・頬骨下:毛穴・皮脂テカりが気になる方に
- 額:皮脂分泌が多い・毛穴が目立つ方に
- 鼻周り(小鼻・Tゾーン):皮脂・毛穴の目立ちやすいエリア
- 首・デコルテ:横じわ・皮膚のキメ改善目的(ご相談ください)
推奨回数・間隔・持続期間
初回から効果を感じる方もいますが、一般的に1〜2週間間隔で3〜5回の施術を目安にしており、その後は3〜4か月に1回程度のメンテナンスをお勧めしています。ボツリヌストキシンの効果持続は個人差がありますが、おおよそ3〜4か月を目安にお考えください。定期的な施術を続けることで、より安定した状態を維持しやすくなります。
ダウンタイム・痛み
ターゲットクールは針を使わないため、通常の注射に比べて痛みは少ない傾向にあります。施術中はヒンヤリとした冷感とチクチクとした刺激が中心です。ダウンタイムはほぼなく、施術直後〜数時間の軽い赤みや冷感が出る程度です(個人差あり)。当日からメイクや洗顔も基本的に可能ですが、詳細は施術前にご案内します。
詳しい施術の流れや他の薬剤との組み合わせについては、ターゲットクール詳細ページもあわせてご覧ください。
料金・副作用・注意事項
| 治療内容 | 税込価格(1回) | 目安回数 |
|---|---|---|
| ターゲットクール+ボトックス(スキンボトックス) | 66,000円 | 3〜5回(その後メンテナンス) |
| ターゲットクール+ボツラックス(スキンボトックス) | 55,000円 | 3〜5回(その後メンテナンス) |
| オプション薬剤追加 | +5,500円 | — |
| 初回カウンセリング | 1,100円 | — |
- 自由診療(保険適用外)
- 効果には個人差があります
- 主な副作用:照射部位の赤み・腫れ・冷感・過冷却による不快感・内出血(稀)・薬剤アレルギー・ボツリヌストキシンの周囲への広がりによる意図しない筋肉弛緩(稀)・色素沈着など
- ボトックスビスタのスキンボトックス目的での使用は適応外使用です
- ボツラックスは日本国内未承認製剤です。十分な説明を受けた上でご検討ください
- 妊娠中・授乳中の方、重度の皮膚疾患・心疾患のある方、寒冷蕁麻疹の方は施術をお受けいただけません
- 料金は予告なく変更になる場合があります。最新情報は料金表ページをご確認ください
施術を検討される前に、まずは医師によるカウンセリングでお肌の状態を確認しましょう。
当院でターゲットクール×スキンボトックスを受ける特徴
江坂駅前花ふさ皮ふ科では、皮膚科専門医(花房崇明院長)が一人ひとりの肌状態・悩みを診察した上で、最適な薬剤と施術プランをご提案しています。スキンボトックスに使用するボツリヌストキシン製剤の種類(ボトックスビスタ/ボツラックス)や、組み合わせる薬剤(ビタミンC・トラネキサム酸・ジュベルックシャインなど)も、お悩みに合わせてカスタマイズが可能です。
- 皮膚科専門医による診察・処方:美容施術だけでなく、皮脂・毛穴の根本的な肌悩みを皮膚科的視点で評価します
- 針なし・ダウンタイムほぼなし:お仕事帰りや休日にも受けやすい施術です
- オーダーメイドの薬剤選択:毛穴・赤ら顔・くすみなど、目的に合わせて薬剤を組み合わせられます
- 一般皮膚科との連携:ニキビ・アトピーなど皮膚疾患を抱えている方も、まずは皮膚科医にご相談ください
- アクセス良好:大阪メトロ御堂筋線「江坂駅」から徒歩約1分
よくある質問(FAQ)
Q. スキンボトックスで表情が不自然にならないか心配です
A. スキンボトックスは真皮〜皮下浅層を主なターゲットにしており、通常の表情筋ボトックスとは作用する層が異なります。そのため表情に大きく影響しにくい傾向にありますが、薬剤が広がる程度には個人差があります。ご不安な場合はカウンセリングで詳しくご説明しますので、遠慮なくお申し出ください。
Q. ターゲットクール×スキンボトックスは何回受ければいいですか?
A. 目安として1〜2週間間隔で3〜5回の施術を推奨しています。その後は効果を維持するために3〜4か月に1回程度のメンテナンスが目安です。ただし、お肌の状態や目的によって異なりますので、医師と相談しながら進めましょう。
Q. ボトックスビスタとボツラックスはどちらを選べばよいですか?
A. 両製剤ともボツリヌストキシン製剤ですが、承認状況・価格が異なります。ボトックスビスタは国内承認薬(スキンボトックス目的は適応外)、ボツラックスは日本国内未承認製剤です。効果・安全性のバランスや費用感を踏まえ、カウンセリングで医師が丁寧にご説明しますので、お気軽にご相談ください。
Q. 施術後すぐにメイクや洗顔はできますか?
A. ターゲットクールはダウンタイムがほぼなく、基本的に当日からメイク・洗顔が可能です。ただし、施術直後の強いこすり洗いや高温のサウナなどは避けていただく場合があります。具体的な注意事項は施術前後にご案内します。
Q. 毛穴の目立ちにはどの薬剤の組み合わせが向いていますか?
A. 毛穴・皮脂テカりを主な悩みとする場合、スキンボトックスのみ、あるいはビタミンCやトラネキサム酸など美白・抗酸化作用のある薬剤との組み合わせをご提案することがあります。さらにハリや弾力も気になる場合は、ジュベルックシャインなどのスキンブースターとの併用も選択肢です。お肌の状態を診てから最適なプランをご提案します。
Q. どんな人がスキンボトックス×ターゲットクールに向いていますか?
A. 以下のような方にご相談いただくことが多いです。
- 毛穴の開きや皮脂テカりが気になる方
- 赤ら顔や皮膚の赤みを改善したい方
- 注射が怖い・ダウンタイムを取りにくい方
- 表情を変えずに肌質を整えたい方
- 水光注射や他のスキンブースターと比較・検討中の方
ただし、妊娠中・授乳中の方、活動性の皮膚疾患がある方、寒冷蕁麻疹などの冷感過敏症の方は施術をお受けいただけません。
江坂駅前花ふさ皮ふ科にご相談ください
ターゲットクール×スキンボトックス(マイクロボトックス)は、針を使わずボツリヌストキシンを皮膚浅層に届けることで、毛穴・皮脂・赤ら顔にアプローチする美容施術です。効果や向き不向きはお肌の状態によって異なりますので、まずは皮膚科専門医によるカウンセリングでご自身の肌悩みを整理することをお勧めします。「自分に合う治療か分からない」「他の施術との違いを知りたい」というご質問もお気軽にどうぞ。
初回カウンセリングは1,100円(税込)で承っています。24時間オンラインでご予約いただけます。
⚠ 未承認医薬品に関する重要なお知らせ(医療広告ガイドラインに基づく表示)
- 本記事で言及している「ボツラックス」は日本国内で薬機法上の承認を受けていない医薬品です。
- 当院では医師の責任のもと、海外からの個人輸入により入手・使用しています。
- 同じ目的で使用できる国内承認医薬品(ヒアルロン酸製剤など)が存在します。
- 未承認医薬品については、入手経路・諸外国における安全性等に関する情報は変動する可能性があります。重篤な副作用が国内外で報告される可能性があります。
- 使用にあたってはカウンセリングで医師に十分にご確認ください。
