「レーザー脱毛を繰り返しても、白髪まじりの毛だけが残ってしまう」「ほくろの上に生えた毛は照射できないと言われた」「脱毛後に毛がかえって太くなった(硬毛化)」――こうしたお悩みには、ニードル脱毛(医療電気脱毛・針脱毛)が有効な選択肢になる場合があります。この記事では、レーザーが苦手な毛の種類ごとに、ニードル脱毛でどのように対応できるのかを、皮膚科医監修のもとわかりやすく解説します。
こんなお悩みはありませんか?
- ✓レーザーを続けても白髪の毛だけが残ってしまう
- ✓ほくろに生えた毛はレーザーを当ててもらえないと断られた
- ✓脱毛後に毛がかえって太く・濃くなってしまった(硬毛化)
- ✓レーザーで取り切れない数本の毛をどうにかしたい
ニードル脱毛とは?レーザーが苦手な毛に対応できる理由
ニードル脱毛(医療電気脱毛)とは、極細の医療用針を毛穴に挿入し、高周波電流で毛根(毛乳頭・毛母細胞)を直接熱処理して破壊する脱毛法です。1本ずつ丁寧に処理するため、面での照射が得意なレーザー脱毛とは根本的に異なるアプローチをとります。
レーザー脱毛は、毛の色素(メラニン)に光を反応させることで毛根にダメージを与える仕組みです。そのため、メラニンが少ない白髪・産毛にはレーザーが反応しにくいという弱点があります。一方、ニードル脱毛はメラニンに依存しないため、毛の色に関係なく処理できます。これが「レーザーで取れない毛にニードル脱毛」という使い分けの根拠です。
ニードル脱毛は厚生労働省承認の正規医療機器を使用し、医療機関でのみ実施できる医療行為です。当院では、皮膚科医の管理のもと、皮膚科保険診療の経験がある看護師が施術を担当します。
白髪・産毛のニードル脱毛は
花ふさ皮ふ科グループ(江坂・みのお)でご予約いただけます
同医療法人・同理事長監修/江坂院(江坂駅徒歩1分)/みのお院(箕面萱野駅直結)
※現在は顔のみの対応です
白髪まじりの毛(顔・眉・ひげ)にはなぜレーザーが効かないの?
レーザー脱毛機は、毛に含まれるメラニン色素(黒い色素)に光エネルギーを吸収させ、その熱で毛根を破壊します。当院で使用している医療脱毛機器「ジェントルマックスプロプラス」も、同じ原理に基づいた厚生労働省承認の熱破壊式機器です。
白髪はメラニンがほとんど含まれていないため、レーザーを照射しても毛根に十分なダメージを与えることが難しい状態です。そのため、顔・眉毛・ひげに白髪まじりの毛がある場合、レーザーを重ねても「黒い毛は減ったが白髪だけ残った」という状況が起こりやすくなります。
ニードル脱毛(針脱毛)は毛の色に関係なく、針を直接毛穴に挿入して電流で毛根を処理するため、白髪・グレーヘアにも対応できます。眉毛の白髪が気になる方や、ひげに白髪が混じってきた男性の方にも適した選択肢です。
※当院のニードル脱毛は現在「顔のみ」対応しています。VIOや体のニードル脱毛はご対応できませんのでご注意ください。
ほくろの上に生えた毛はなぜレーザーで取れないの?
ほくろ(色素性母斑)は、その黒い色素がレーザー光を強く吸収します。ほくろにレーザーを照射すると、毛根ではなくほくろ自体に過剰なダメージが加わり、やけど・瘢痕(傷あと)・色素変化などのリスクがあるため、レーザー脱毛では原則としてほくろへの照射は避ける必要があります。
その結果、「ほくろの上に生えた毛だけが残ってしまう」という悩みが生じます。このケースでは、ニードル脱毛が有効な対応策になります。針を毛穴に直接挿入するため、ほくろの色素に関係なく、毛根のみを処理することができます。
- ほくろの毛はレーザーの照射禁忌部位(照射できない)
- ニードルは毛穴に直接針を挿入するため、ほくろへの影響を最小限に処理できる
- 1本単位で処理できるため、ほくろ周囲のデリケートな箇所にも対応
硬毛化した毛にもニードル脱毛で対応できる
硬毛化とは?
「硬毛化(こうもうか)」とは、レーザー脱毛の施術後に、それまで細かった産毛がかえって太く・濃くなってしまう現象です。すべての方に起きるわけではありませんが、特に産毛が多い部位(頬・もみあげ・二の腕・背中など)で報告されることがあります。
硬毛化のメカニズムはまだ完全には解明されていませんが、レーザーの刺激が毛根を破壊するのではなく活性化させてしまうことが原因のひとつと考えられています。産毛はメラニンが少ないため、レーザーエネルギーが毛根破壊に十分届かず、かえって刺激になることがあるとされています。
硬毛化した毛へのニードル脱毛のアプローチ
硬毛化した毛はメラニンを含む場合もありますが、毛の性質が変わっているため、通常のレーザー照射では再び硬毛化するリスクも懸念されます。ニードル脱毛(絶縁針脱毛)であれば、毛の色や性質に関わらず毛根を直接処理できるため、硬毛化した毛への対応策として選択されることがあります。効果には個人差があり、すべての硬毛化が改善されることを保証するものではありませんが、レーザーでは対処が難しい場合にニードルが検討されます。
レーザー後の残毛・取り残し仕上げにニードル脱毛を
医療レーザー脱毛を複数回受けても、数本の毛だけが残ってしまうことがあります。毛周期の関係で成長期でなかった毛、レーザーが届きにくかった深い毛根の毛、白髪化した毛などが主な原因です。
このような「数本の取り残し」に対して、広範囲に照射するレーザーをさらに繰り返すよりも、ニードル脱毛で1本ずつ仕上げるほうが効率的な場合があります。レーザーとニードルの使い分けのイメージは以下のとおりです。
| 項目 | ニードル脱毛(医療電気脱毛) | レーザー脱毛(ジェントルマックスプロプラス) |
|---|---|---|
| 原理 | 針+高周波で毛根を直接処理 | メラニンに反応する光で毛根にダメージ |
| 白髪・産毛 | ◎ 色に関係なく対応可 | △ メラニンが少ないと反応しにくい |
| ほくろ上の毛 | ◎ 対応可 | × 照射不可 |
| 硬毛化した毛 | ◎ 対応可 | △ 再硬毛化のリスクも |
| 広範囲・全身 | △ 1本ずつのため時間がかかる | ◎ 効率的 |
| 1本単位の調整 | ◎ デザイン向き | △ 範囲照射 |
| 痛み(個人差あり) | チクッとした刺激(麻酔クリーム使用可) | 冷却機構で軽減 |
当院ではレーザー脱毛(ジェントルマックスプロプラス)とニードル脱毛の両方を提供しており、患者さんの毛質・部位・ご要望に合わせて組み合わせを提案することができます。
当院のニードル脱毛の料金・施術内容
ニードル脱毛は自由診療(保険適用外)です。以下の料金は江坂院・みのお院共通(税込)です。
| 治療内容 | 税込価格 | 備考 |
|---|---|---|
| 診察料 | 1,100円 | 毎回 |
| ニードル脱毛(顔・10分/約20本程度) | 11,000円 | 毎回 |
| 医療用脱毛針(患者専用針) | 5,500円 | 初回のみ |
| 採血・感染症検査 | 5,500円 | 初回のみ |
- 自由診療(保険適用外)
- 効果には個人差があります
- 主な副作用:施術部位の赤み・腫れ・かゆみ・色素沈着・まれに瘢痕形成・感染・硬毛化など
- 10分あたり約20本が処理量の目安です。毛の本数・部位により施術時間・回数は変動します
- 効果を実感するまでに5〜10回程度必要な場合が多いです(毛周期・毛質による)
白髪・産毛のニードル脱毛は
花ふさ皮ふ科グループ(江坂・みのお)でご予約いただけます
同医療法人・同理事長監修/江坂院(江坂駅徒歩1分)/みのお院(箕面萱野駅直結)
※現在は顔のみの対応です
当院のニードル脱毛の安全管理へのこだわり
ニードル脱毛は医療行為であり、安全な環境での施術が不可欠です。花ふさ皮ふ科グループでは以下の点を徹底しています。
- 患者専用の針を毎回使用:針の使い回しは一切行いません。初回に患者さん専用の針をご用意します。
- 初回に採血・感染症検査を実施:安全な施術のために、初回は血液検査を行います。
- 厚生労働省承認の正規医療機器を使用:認可を受けた機器のみで施術します。
- 皮膚科医の管理下で看護師が施術:皮膚科保険診療の経験がある看護師が担当し、医師が管理・監修します。
- トラブル時の対応体制:皮膚科クリニックのため、副作用・肌トラブルへの対応が可能です。
副作用・注意事項
ニードル脱毛(絶縁針脱毛)には以下のような副作用・リスクが伴う場合があります。施術前にご確認ください。
- 施術部位の一時的な赤み・腫れ・かゆみ(多くは数時間〜数日で落ち着きます)
- 色素沈着(まれに数週間〜数か月残ることがあります)
- まれに瘢痕形成・感染
- 硬毛化の可能性(すべての方に起きるわけではありません)
- ケロイド体質・ケロイドの既往がある方は施術できません
- 妊娠中の方は事前にご相談ください
- 効果には個人差があります
痛みについて
ニードル脱毛は、針を毛穴に挿入する際にチクッとした刺激や、軽く焼けるような感覚を伴うことがあります(個人差あり)。希望される方には麻酔クリームを使用することができますので、痛みが心配な方はお気軽にご相談ください。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 白髪の毛だけでもニードル脱毛を受けられますか?
はい、白髪のみでも対応できます。ニードル脱毛はメラニン(毛の色素)に依存しない脱毛法のため、白髪・グレーヘアにも施術可能です。顔・眉毛・ひげの白髪が気になる方はご相談ください。なお、当院は現在顔のみの対応となっており、VIOや体のニードル脱毛は承っておりません。
Q2. ほくろの毛は何回くらいで処理できますか?
毛の太さや毛周期によって異なりますが、5〜10回程度で効果を実感される方が多いです(個人差あり)。毛周期(約2か月おき)に合わせた通院が必要です。ほくろ自体の状態によっては施術の可否を診察時に確認しますので、まずはカウンセリングにお越しください。
Q3. 硬毛化はニードル脱毛で治りますか?
硬毛化に対してニードル脱毛は有効な選択肢のひとつですが、すべての方で改善されることを保証するものではありません。ニードル脱毛は毛の色や性質に関係なく毛根を直接処理できるため、レーザーで対処が難しい硬毛化した毛に対応できる場合があります。効果には個人差がありますので、まずは診察にてご相談ください。
Q4. レーザー脱毛の後にニードル脱毛に切り替えることはできますか?
はい、できます。レーザー脱毛で広範囲の毛を処理したあと、残った白髪・ほくろ上の毛・取り残しの数本をニードル脱毛で仕上げるという流れは、効率的な使い分け方のひとつです。当院ではレーザー脱毛(ジェントルマックスプロプラス)とニードル脱毛の両方を提供しており、組み合わせのご提案が可能です。詳しくは料金ページもご確認ください。
Q5. 施術後すぐにメイクや洗顔はできますか?
施術当日の洗顔やメイクについては、施術部位の状態に応じて担当者からご案内します。一般的に施術直後は赤みや腫れが出ることがあるため、刺激の少ないケアをお勧めしています。詳細は診察・カウンセリング時にご確認ください。
Q6. 1回あたりの施術で何本くらい処理できますか?
当院では10分あたり約20本が目安です。処理したい毛の本数や部位によって、1回の施術で対応できる範囲が変わりますので、複数回に分けて施術する場合があります。
江坂駅前花ふさ皮ふ科にご相談ください
「レーザーを繰り返しても白髪の毛だけ残ってしまう」「ほくろの毛を何とかしたい」「硬毛化してしまった毛をどうにかしたい」――そのようなお悩みは、ニードル脱毛(針脱毛・医療電気脱毛)が解決の糸口になる場合があります。ただし、効果には個人差があり、全員に同様の結果が出るわけではありません。まずは皮膚科医によるカウンセリング・診察で、あなたの毛質・肌質に合った方法をご提案します。
花ふさ皮ふ科グループは江坂院(江坂駅徒歩1分)・みのお院(箕面萱野駅直結)でニードル脱毛のご予約を承っております。ご不安な点はカウンセリングで遠慮なくご質問ください。
白髪・産毛のニードル脱毛は
花ふさ皮ふ科グループ(江坂・みのお)でご予約いただけます
同医療法人・同理事長監修/江坂院(江坂駅徒歩1分)/みのお院(箕面萱野駅直結)
※現在は顔のみの対応です

