ヒアルロン酸注射を調べていると「プロファイロ」や「プロファイロ ストラクチュラ」という名前を見かけることが増えてきました。「名前は知っているけれど、普通のヒアルロン酸とどう違うの?」「ストラクチュラって何が変わったの?」という疑問をお持ちの方は多いと思います。

この記事では、皮膚科専門医の監修のもと、従来のヒアルロン酸とプロファイロの根本的な違い、さらにプロファイロ ストラクチュラの特徴と使い分けについて、比較表を交えてわかりやすく解説します。

こんなお悩みはありませんか?

  • 普通のヒアルロン酸とプロファイロって何が違うの?
  • 「肌質改善」と「シワ埋め」どちらが自分に合っている?
  • ストラクチュラと無印プロファイロ、どちらを選べばいい?
  • 注入リスクや副作用が心配で踏み切れない

まず結論:プロファイロと従来ヒアルロン酸は「目的」が根本的に違う

結論:従来のヒアルロン酸はシワや凹みを物理的に「埋める・膨らませる」ことを目的とした製剤です。一方、プロファイロは肌の内側の細胞を活性化してコラーゲンやエラスチンの産生を促し、肌全体の質感・ハリ・ツヤを底上げする「バイオリモデリング(生物学的再構築)」を目的とした製剤です。注入する場所・量・広がり方もまったく異なり、「シワを埋めたい」か「肌そのものを若返らせたい」かで選択肢が変わります。プロファイロの標準コースは2回1セット(約4週間隔)で、ダウンタイムがほとんどないのも特徴です。

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どちらの治療があなたのお悩みに合っているか、気になる方はまずカウンセリングでご確認ください。

従来ヒアルロン酸とプロファイロの違いを比較表で解説

同じ「ヒアルロン酸を注入する治療」でも、製剤の設計思想から注入手技まで大きく異なります。以下の表で整理しました。

比較項目 従来のヒアルロン酸フィラー プロファイロ(バイオリモデリング)
主な目的 シワ・凹みを物理的に埋める/ボリュームアップ 肌全体の質感・ハリ・ツヤの改善、ちりめんジワ改善
製剤の特徴 架橋ヒアルロン酸(ゲル状に固化、その場に留まる) 高分子+低分子HAをNAHYCO技術でハイブリッド化(広く拡散し細胞を活性化)
作用のしくみ 空間を物理的に補填する 線維芽細胞・脂肪細胞・角化細胞を活性化し、コラーゲン・エラスチン産生を促進
注入手技 シワや凹みの部位にピンポイントで注入 BAP法(顔の左右各5点・計10点)に少量ずつ注入、広範囲に拡散
仕上がりのイメージ 埋めた部位がふっくら・輪郭が変わる 肌全体がしっとり・ハリ・ツヤが出る(ボリュームアップではない)
持続期間の目安 製剤・部位により6か月〜2年程度(個人差あり) 6か月〜1年程度(個人差あり)、定期メンテナンス推奨
ダウンタイム 注入箇所の腫れ・内出血(数日〜2週間程度) 注入点が少なく広範囲拡散のためほとんどない(赤み・腫れは数日以内が多い)
主な適応 深いシワ・ほうれい線・頬のくぼみ・唇のボリュームアップ 肌質改善・ちりめんジワ・くすみ・全体的なハリ不足・たるみの初期予防
使用可能部位 主に顔(部位限定) 顔・首・手の甲・デコルテ

なぜプロファイロは「普通のヒアルロン酸」と違う作用をするの?

従来のフィラー型ヒアルロン酸は、「架橋(かきょう)」と呼ばれる化学的な処理でゲル状に固めた製剤です。注入した箇所に留まり、そこを物理的にふっくらさせる効果があります。

一方、プロファイロはIBSA社独自のNAHYCO(ナイコ)テクノロジーという技術を用いており、高分子ヒアルロン酸と低分子ヒアルロン酸を化学架橋を使わずにハイブリッド化しています。この製剤は皮膚内に広がりやすく、注入した周囲の線維芽細胞(コラーゲンなどを作る細胞)・脂肪細胞・角化細胞を直接刺激。コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力を支えるタンパク質の産生を促すことで、肌そのものの質を底上げします。これがバイオリモデリングと呼ばれるゆえんです。

どちらを選べばいいの?

  • ほうれい線・マリオネットラインなど深いシワを目立たなくしたい → 従来のヒアルロン酸フィラー
  • 目元・口元のちりめんジワ、肌のくすみ・ハリ不足、全体的な肌質改善がしたい → プロファイロ
  • フェイスラインのたるみ・輪郭のリフトアップも同時に叶えたい → プロファイロ ストラクチュラ

もちろん組み合わせて使うことも可能です。当院では診察・カウンセリングでお悩みをしっかりお聞きし、製剤の使い分けをご提案しています。

プロファイロ ストラクチュラとは?無印との違いを解説

プロファイロ ストラクチュラ(Profhilo Structura)とは、従来のプロファイロをベースに「構造的支持力(ストラクチュラル・サポート)」を強化した新世代の製剤です。特にたるみやフェイスラインの輪郭ぼやけが気になる方に向けて設計されています。

プロファイロとストラクチュラの使い分け

比較項目 プロファイロ(無印) プロファイロ ストラクチュラ
主な特徴 高純度ハイブリッドHAで肌全体をバイオリモデリング リフト力(構造支持)を強化した新世代製剤
向いているお悩み ちりめんジワ・ハリ・ツヤ・肌質改善・くすみ たるみ・フェイスラインのもたつき・輪郭の引き締め
主な使用部位 顔全体・首・手の甲・デコルテ 顔(特にフェイスライン・頬・こめかみ周辺)
目指す仕上がり 質感・潤い・ハリ重視 リフトアップ・輪郭の引き締め重視
当院料金(2回セット) 132,000円(税込) 165,000円(税込)

「ストラクチュラ」という名前の意味は?

「ストラクチュラ(Structura)」はラテン語で「構造・骨組み」を意味します。肌の深部(真皮〜皮下組織)に働きかけてたるんだ組織を構造レベルで支え直すイメージで、従来のプロファイロよりもリフト感・輪郭の変化を感じやすいとされています。なお、プロファイロと同様に世界で使用実績を持つ製剤ですが、日本国内では未承認医薬品です(詳細は記事末尾の注記をご参照ください)。

どちらを先に受けるべき?

一般的には、まず無印プロファイロで肌の土台(ハリ・ツヤ・質感)を整え、たるみやフェイスラインのもたつきが気になる場合にストラクチュラを選択する、または最初からストラクチュラを選ぶという流れが多いです。当院では診察・カウンセリングで現在のお肌の状態を確認したうえで、どちらが合っているかを個別にご提案します。

当院の料金・施術の流れ

治療内容 税込価格 推奨回数
プロファイロ(2回セット) 132,000円(1回あたり66,000円) 2回1セット(約4週間隔)、以降メンテナンス
プロファイロ ストラクチュラ(2回セット) 165,000円(1回あたり82,500円) 2回1セット(約4週間隔)、以降メンテナンス
初回カウンセリング 1,100円 治療前に1回
  • 上記はすべて自由診療(保険適用外)です。
  • 効果には個人差があります。
  • 主な副作用:注入部位の赤み・腫れ・内出血(数日〜2週間程度)、注入時のチクッとした痛み(麻酔クリーム対応可)。
  • ごくまれに、ヒアルロン酸注入全般のリスクとして血管塞栓(皮膚壊死・視力障害)が知られています。当院ではBAP法(血管・神経を避けた安全な注入点)を遵守し、皮膚科専門医が解剖を熟知したうえで細い針で施術することでリスク低減に努めています。
  • プロファイロ・プロファイロ ストラクチュラはともに日本国内未承認医薬品です(医師の個人輸入により使用)。

その他の施術料金はこちらの料金表でご確認いただけます。

料金や施術内容についてご不明点があれば、お気軽にカウンセリングでご質問ください。

江坂駅前花ふさ皮ふ科でプロファイロを受ける際の特徴

皮膚科専門医によるBAP法の遵守

当院では、理事長・花房崇明(皮膚科専門医)が解剖を熟知したうえでBAP法(Bio Aesthetic Points)を遵守して施術します。BAP法とは、顔の左右各5点・計10点という安全な注入点を用いる手技で、血管や神経を避けながら製剤を広範囲に拡散させるものです。「注入点が少ない=ダウンタイムが軽い」という利点もあり、施術後すぐにメイクが可能なケースがほとんどです。

他のスキンブースターとの使い分け提案

当院ではプロファイロ・プロファイロ ストラクチュラのほか、アミノ酸+低分子ハイブリッド型のスネコス(目の下のちりめんジワに強み)やプルリアルデンシファイ(PN+HA+マンニトール配合)など複数の製剤を取り扱っています。「プロファイロかスネコスか迷っている」「ジャルプロやリジュランとどう違うか知りたい」という方も、カウンセリングで丁寧にご説明しますので、お気軽にご相談ください。

通いやすい立地

大阪メトロ御堂筋線「江坂駅」からすぐの場所にあり、大阪・吹田・北摂・梅田エリアからアクセスしやすい立地です。ダウンタイムがほとんどないプロファイロは、仕事帰りや休日のちょっとした時間にも受けていただきやすい治療です。

よくある質問

プロファイロと従来のヒアルロン酸フィラー、どちらが「若返り」に向いていますか?

目的によって異なります。ほうれい線・深いシワを目立たなくしたい場合は従来のフィラー型ヒアルロン酸が向いています。一方、「肌全体のハリ・ツヤが落ちた」「肌の質感がくすんできた」「ちりめんジワが気になる」という場合はプロファイロが適していることが多いです。どちらが合っているかはお肌の状態によるため、カウンセリングでご相談ください。効果には個人差があります。

プロファイロ ストラクチュラとは何ですか?

プロファイロ ストラクチュラは、従来のプロファイロをベースに構造支持力(リフト力)を強化した新世代の製剤です。特に顔のたるみ・フェイスラインのもたつきが気になる方に向けて設計されており、肌質改善だけでなく輪郭の引き締め・リフトアップ効果も期待できます(効果には個人差があります)。

プロファイロは何回受ければいいですか?

標準は2回1セット(約4週間隔)です。2回終了後は効果の持続を目的としたメンテナンス(6か月〜1年に1回程度)をご検討いただく方が多いです。回数や間隔は個人のお肌の状態によって異なります。

副作用やダウンタイムはありますか?

注入部位の赤み・腫れ・内出血が数日〜2週間程度みられることがあります。注入時にチクッとした痛みを感じる場合は麻酔クリームを使用できます。BAP法は注入点が少ないため、広範囲に注入する場合と比べてダウンタイムが軽い傾向がありますが、個人差があります。ごくまれに血管塞栓(皮膚壊死・視力障害)のリスクがありますが、当院では解剖を熟知した皮膚科専門医がBAP法を遵守して施術することでリスク低減に努めています。

プロファイロは日本で承認されていますか?

プロファイロ・プロファイロ ストラクチュラはともに世界80カ国以上で承認・使用実績がありますが、日本国内では現時点でPMDA(薬機法)の承認を取得していない未承認医薬品です。当院では医師の個人輸入により使用しています。ご不明点はカウンセリングでご説明します。

スネコスやリジュランとプロファイロはどう違うのですか?

スネコスはアミノ酸と低分子ヒアルロン酸の複合製剤で、目の下の細かいちりめんジワに強みがあります。リジュランはポリヌクレオチド(PN)主体の製剤で組織再生に働きかけます。プロファイロはNAHYCO技術による高純度ハイブリッドHAで、肌全体をバイオリモデリングする点が特徴です。それぞれ得意なお悩みが異なるため、組み合わせる場合もあります。どれが合っているかはカウンセリングでご相談ください。

まずは江坂駅前花ふさ皮ふ科にご相談ください

「普通のヒアルロン酸注射は経験したことがあるけれど、プロファイロも気になっている」「ストラクチュラと無印プロファイロ、どちらが自分に向いているかわからない」——そんな疑問は、カウンセリングでお気軽にお話しください。

当院では皮膚科専門医・花房崇明がお肌の状態を診察したうえで、プロファイロをはじめ複数の製剤の中からあなたのお悩みに合う治療をご提案します。江坂駅からすぐの立地で、仕事帰りや休日のご来院も歓迎しています。まずは初回カウンセリング(1,100円)から、どうぞお気軽にどうぞ。

24時間オンラインでご予約いただけます。お気軽にご予約ください。

⚠ 未承認医薬品に関する重要なお知らせ(医療広告ガイドラインに基づく表示)

  • 本記事で言及している「プロファイロ」は日本国内で薬機法上の承認を受けていない医薬品です。
  • 当院では医師の責任のもと、海外からの個人輸入により入手・使用しています。
  • 同じ目的で使用できる国内承認医薬品(ヒアルロン酸製剤など)が存在します。
  • 未承認医薬品については、入手経路・諸外国における安全性等に関する情報は変動する可能性があります。重篤な副作用が国内外で報告される可能性があります。
  • 使用にあたってはカウンセリングで医師に十分にご確認ください。