キュアジェットのダウンタイムは何日?経過と過ごし方を皮膚科専門医が解説

- [ 資 格 ]
- 医学博士(大阪大学大学院) / 日本皮膚科学会皮膚科専門医 / 日本アレルギー学会アレルギー専門医 / 日本抗加齢医学会専門医 / 難病指定医
- [ 所属学会 ]
- 日本皮膚科学会 / 日本アレルギー学会 / 日本小児皮膚科学会 / 日本抗加齢医学会 / 日本美容皮膚科学会
「キュアジェットは気になるけれど、ダウンタイムでどれくらい肌が赤くなるのか、仕事や予定に響かないか不安」——ニキビ跡治療を検討される方から、よくいただくお悩みです。
この記事では、皮膚科専門医の視点から、キュアジェットのダウンタイムの長さ・経過の流れ・過ごし方のポイントを分かりやすく解説します。キュアジェット全体の仕組みや料金については「キュアジェットとは?効果・仕組み・料金まで皮膚科専門医が解説」もあわせてご覧ください。
1. キュアジェットのダウンタイムは7〜10日程度
キュアジェットの施術後は、軽度の赤みや腫れが出ることがあります。これは肌が反応している正常な経過であり、多くの場合7日〜10日程度で自然に治まっていきます。
キュアジェットは針を使わず、高圧の空気圧(エアジェット)で肌にアプローチする治療です。そのため出血のリスクが少なく、針を使う従来のサブシジョンなどに比べてダウンタイムは比較的軽い傾向にあります。メイクは施術の翌日から可能なため、生活への影響を抑えながら治療を続けられます。
2. キュアジェットのダウンタイムの経過|直後から10日後まで
ダウンタイムの経過には個人差がありますが、一般的な流れは次のとおりです。
| 時期 | 肌の状態の目安 |
|---|---|
| 施術直後〜当日 | 赤み・ほてり・軽い腫れが出ることがあります。施術の最後にクーリング(冷却)で肌を鎮静させます。 |
| 翌日〜3日後 | 赤みが続くことがありますが、徐々に落ち着いていきます。翌日からメイクが可能です。 |
| 4〜7日後 | 赤みが引いてきます。肌のハリやトーンの変化を感じ始める方もいます。 |
| 7〜10日後 | 多くの場合、赤みや腫れが落ち着きます。 |
コンタクトモードで深い凹凸にしっかりアプローチした場合は、トーニングモードよりも赤みがやや長引くことがあります。経過の感じ方には個人差があるため、心配なときは遠慮なくクリニックへご相談ください。
3. ダウンタイムを長引かせないための過ごし方
施術後の肌はデリケートな状態です。次のポイントを意識すると、赤みや色素沈着のリスクを抑え、回復をスムーズにしやすくなります。
保湿と紫外線対策を徹底する
施術後の肌は乾燥しやすく、刺激に敏感になっています。しっかりと保湿を行い、日焼け止めで紫外線対策をすることが、赤みや色素沈着を防ぐうえで重要です。
当日は入浴・サウナ・激しい運動・飲酒を控える
血行が過度に促進されると、赤みやほてりが強まることがあります。施術当日はシャワー程度にとどめ、長風呂・サウナ・激しい運動・飲酒は数日控えると安心です。
肌を強くこすらない・触りすぎない
洗顔やスキンケアはやさしく行い、気になっても手で触りすぎないようにしましょう。摩擦は赤みや色素沈着の原因になります。
※ここでご紹介したのは一般的な目安です。具体的なアフターケアは、施術時に医師・看護師が肌の状態に合わせて詳しくご案内します。
4. キュアジェット後にニキビができた場合は?
施術後、一時的に小さな吹き出物が出ることがあります。多くは経過とともに落ち着きますが、気になって自己判断で潰してしまうと、かえって跡が残る原因になります。数が増えてきた・悪化していると感じる場合は、自己処理をせずクリニックへご相談ください。
5. こんな症状があればクリニックへご相談ください
次のような症状がある場合は、ダウンタイムの範囲を超えている可能性があります。早めにクリニックを受診してください。
- 強い腫れや痛みが続く
- 赤みが10日以上たっても引かない
- 水ぶくれ・強いかゆみ・膿などが出ている
Q&A(よくあるご質問)
Q1:お風呂(入浴)はいつから入れますか?(クリックで表示)
Q2:運動はいつからできますか?(クリックで表示)
Q3:患部を冷やしてもいいですか?(クリックで表示)
Q4:化粧(メイク)はいつからできますか?(クリックで表示)
Q5:ダウンタイムが長いと感じます。大丈夫でしょうか?(クリックで表示)
